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ー北海道、岩内の自然とともに生きた画家 木田金次郎の世界ー
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■【木田金次郎作品展示】 展示室1〜3

北海道銀行創立70周年記念 特別展示           
 
 
北海道銀行カレンダーと木田金次郎

 8月6日(金)〜 11月7日(日)

  
 
 展示室1〜3


 故郷である岩内で生涯描き続けた木田金次郎(1893-1962)。その画業は、様々な人との縁に恵まれました。そのひとりが、戦後の木田金次郎の画業を支えた、北海道銀行初代頭取・島本融(1904-1976)です。
  島本は、木田をはじめ、北海道に根を張って活動する芸術に対する支援を惜しみませんでした。このことを反映する北海道銀行の事業に、年末に顧客に配布するカレンダーの制作が挙げられます。1955(昭和30)年カレンダーに木田金次郎の「りんご」と「鮒」を採用して以来、今日にいたるまで、北海道ゆかりの作家の作品をカレンダーで紹介しています。北海道銀行の創立間もない頃から、木田の作品がカレンダーに用いられたことで、その画業が広く全道各地の家庭や企業に深く浸透し、親しまれるきっかけとなりました。
  今年は北海道銀行創立70周年。道銀文化財団創立30周年の節目でもあります。当館と北海道銀行は、これまで数回にわたり共催事業を開催してきました。2014年春にも「木田金次郎と北海道銀行カレンダー」という展覧会を開催いたしましたが、今回の展覧会では、木田が紹介されたカレンダーを中心に、北海道美術が道民に広く紹介された様子について紹介します。また、北海道ゆかりの芸術家とかかわりをもった北海道銀行本店レリーフの誕生過程についても特集し、島本以来、同行が北海道の芸術文化への支援を「企業の社会的役割」ととらえ実践してきた姿勢を紹介します。
  カレンダーを通じて、道民に北海道の美術を身近な存在に近づけてきた北海道銀行の果たした役割を、木田の画業とともに振り返る機会となれば幸いです。


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