没後50年 木田金次郎と中谷宇吉郎
故郷である岩内で描き続けた木田金次郎(1893-1962)は今年没後50年を迎えます。その画業は、開館から18年を迎えた木田金次郎美術館の活動を通じて、多くの方に親しまれて参りました。 木田と同じく、今年没後50年を […]
児島善三郎と木田金次郎 1893-1962
没後50年 特別展示「児島善三郎と木田金次郎 1893-1962」を開催いたします。 日本近代美術を代表する画家のひとり、児島善三郎は、生年・没年とも木田金次郎と同じで、ともに今年没後50年の節目を迎えます。九州・福 […]
ようこそ!新しい木田金次郎
木田金次郎美術館は、昨年秋から改修工事のために臨時休館しておりましたが、このたび装いも新たにリニューアルオープンいたしました。 1994(平成6)年11月の開館以来、木田金次郎美術館の活動は、17年余に及びます。生涯 […]
読んで・観る 木田金次郎
今年生誕120年を迎えた木田金次郎(1893~1962)。木田金次郎美術館では、木田が制作の拠点にした故郷・岩内で、画家の活動を顕彰し続けて参りました。 実は木田は画家としての一面のほか、優れた文章家としての貌ももってい […]
木田金次郎「第一回個展」の頃-生誕120年記念 特別展示
今から60年前、60歳の木田金次郎(1893-1962)は、周囲の尽力を得て、初めての大規模個展「木田金次郎個人展 第一回」を札幌・丸井今井百貨店で開催しました。1953(昭和28)年11月のことです。この個展で木田は、 […]
生誕120年-木田金次郎12カ月
木田金次郎(1893~1962)は本年、生誕120年を迎えます。 故郷・岩内に腰を据え、制作を続けてきたその姿勢と作品は、今なお多くの人たちを惹きつけてやみません。 これまで当館では、収蔵作品を通じて、また、作品所蔵者の […]
木田金次郎 アトリエからの再発見-開館20周年秋から冬を迎える企画展
1994(平成6)年に開館した木田金次郎美術館は、本年11月3日で開館20周年を迎えました。現在、油彩作品約150点の収蔵を数える当館も、開館当時は油彩90点の作品からスタートいたしました。この中には、開館の3年前に「発 […]
木田金次郎と「絵の町・岩内」-開館20周年記念 特別展示
開館20周年記念 特別展示「木田金次郎と『絵の町・岩内』」 を開催いたします。 木田金次郎美術館は、1994(平成6)年11月に開館しました。開館に至る十数年前から、岩内では町民主導の美術館建設運動が起こり、作品調査や運 […]
木田金次郎と北海道銀行カレンダー
開館20周年記念 春の特別展示 「木田金次郎と北海道銀行カレンダー」 を開催いたします。木田金次郎(1893~1962)は、生涯のほとんどを故郷である岩内町で過ごした画家です。若き日に有島武郎と出会い、小説「生れ出づる悩 […]
木田金次郎と昭和30年代
岩内町にとって、そして木田金次郎にとって、昭和30年代は、「岩内大火」からの復興からはじまりました。1954(昭和29)年9月の岩内大火は、町の大半を焼き尽くし、住民の8割が家を失う大惨事でした。木田金次郎もこの時、住ま […]