会報-群暉(くき)

『群暉』2021 秋 Vol.103
『群暉』2021 秋 Vol.103
『群暉』2021 秋 Vol.103

目 次

  • 表紙の作品「薔薇」
  • 秋から春を迎える企画展
  • 木田金次郎の室内風景
  • 「馬の絵作品展巡回展」
  • 「第27回ふるさとこども美術展」
  • 回想-木田金次郎美術館設立までの歩み ②先進地の視察1
  • めぐりあい
  • 「『絵の町・岩内』まちなか美術館」を終えて
  • 来館者45万人達成
  • 追悼―小倉恵一先生
  • しりべしミュージアムロード共同展
  • 20回記念「ザ・ベスト展」
  • 「第27回どんざ忌」のごあんない
  • 木田金次郎むかし語り①
  • 岩内町史巻頭を飾る「岩内港」
  • Ochiro展に寄せて
  • 編集後記
  • 鑑賞スケッチノート&館日誌

表紙の作品 《薔薇》1957年 油彩・カンヴァス 38.0×45.2cm

白い花瓶に白いテーブル。赤いバラの花が目を惹く作品である。そのタッチは太く、大胆にスピーディに筆を走らせていることがうかがえる。
さらにこの作品で目を惹くのは背景のブルーである。垂直に走るタッチと水平のタッチが組み合わされた濃いブルー。
木田の使用した絵の具の色別分類(2019年博物館実習成果)でも、ブルー系を多く用いていたことが判明したが、色を重視してきた「カラリスト」としての木田には、この背景のブルーは、主役である花を引き立たせる、フィクションだが重要な色といえるだろう。(学芸員 岡部 卓)

木田金次郎美術館ニュース『群暉(くき)』

『群暉』は、美術館の情報誌です。誌名の『群暉(くき)』は、岩内の発展を作り上げたニシンの群来(くき)と、「落暉(らっき)」など、木田の描く太陽の輝きにちなんで名付けられました。
 当館スタッフや、ボランティアのメンバーが、新たな作品を紹介したり、最新の展覧会情報や美術館をとりまくニュースを発信しています。また、木田とかかわりのあった方への取材や寄稿を通して、画家・木田金次郎の様々な面を感じていただける内容です。NPO会員・友の会会員の皆さんには、お手元にお送りしています。
→NPO会員について
→友の会会員について
☆随時ご入会を受付ております。皆様のご入会お待ちしております☆

バックナンバー表紙

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る