木田金次郎ストーリーズ
1994(平成6)年11月3日に開館した木田金次郎美術館は、今年開館30周年を迎えます。故郷岩内で描き続けた画家・木田金次郎(1893-1962)の画業を顕彰する場として、遺族や多くの町民の声を受け開館した当館は、全国各 […]
木田金次郎 大作の魅力・小品の魅力
木田金次郎(1893-1962)は故郷である岩内を中心に、数多くの作品を描きました。正確な点数はわかりませんが、61歳のときに罹災した「岩内大火」(1954/昭和29年9月26日)では1500点~1600点もの作品を焼 […]
木田金次郎と岩内美術100年の水脈
故郷岩内で生涯描き続けた画家・木田金次郎(1893-1962)。今年は生誕130年を迎えます。 そして今年は、木田の人生に大きな影響を与えた有島武郎の没後100年。有島の死を契機に、木田は画家として岩内で生きる決意を […]
木田金次郎の大火前/大火後
木田金次郎(1893-1962)の画業を通じて最大の出来事である「岩内大火」。1954(昭和29)年9月26日、「台風15号(洞爺丸台風)」による強風のもと発生した火災で街の8割が焼失、木田の自宅も罹災し、それまで約40 […]
帰ってきた木田金次郎
帰ってきた木田金次郎 2022年7月1日(金)~11月6日(日) 故郷である岩内を拠点に生涯描き続けた木田金次郎(1893-1962)。69歳でその生涯を終えてから、今年で60年を迎えます。 […]
木田金次郎の室内制作
木田金次郎の室内制作 11月11日(木)~ 2022年6月26日(日) 木田金次郎(1893-1962)は生涯を通じて様々なモティーフを描いてきましたが、冬は屋外での風景画の制作を行わずに、室内で花や果物といった静物画の […]
「有島武郎と木田金次郎」
木田金次郎(1893-1962)は、有島武郎(1878-1923)の小説『生れ出づる悩み』の主人公のモデルとして広く知られています。ふたりが出会ったのは1910(明治43)年、まもなく100年を迎えようとしています。出会 […]
「橋浦泰雄-旅への導き」展
平成19年度特別展示 木田金次郎の交流圏「橋浦泰雄―旅への導き」展を開催いたします。 木田金次郎(1893-1962)は、故郷岩内で描き続けた北海道を代表する画家のひとりです。 木田は大正時代、有島武郎(1878-192 […]
「やっぱり木田金次郎!」
1994(平成6)年、町民の熱心な設立運動が実を結び、木田金次郎美術館が開館しました。 以来13年、画家の故郷と制作現場にある美術館として、全国の皆様に木田金次郎の魅力を発信してまいりました。 木田金次郎のファンは全国に […]
木田金次郎と「岩内派」
木田金次郎(1893-1962)は、生涯にわたり故郷である岩内で描き続けた画家です。 今日にいたるまで、この町は「絵の町・岩内」として、絵を描く人たちが多い町であるといえます。 その礎には、木田の存在と、「岩内派」と呼ば […]