木田金次郎と「岩内派」


イベント詳細


木田金次郎(1893-1962)は、生涯にわたり故郷である岩内で描き続けた画家です。
今日にいたるまで、この町は「絵の町・岩内」として、絵を描く人たちが多い町であるといえます。
その礎には、木田の存在と、「岩内派」と呼ばれた画家たちの活躍がありました。
昭和初期、岩内の小学校教師たちを中心に、木田の指導を受けた人たちが、当時北海道内で唯一の公募展であった「道展」(北海道美術協会)に数多く入選しました。
その勢いは札幌・函館・小樽に次ぎ、旭川を上回る年もあったほどでした。
彼らの作風は指導者であった木田の影響が強く、それゆえに「岩内派」と称されました。
同時にそれは、北海道に地域的な作風が確立したことを物語るものでした。
この展覧会では、岩内町内にのこる「岩内派」の作家たちの作品を木田作品とともに展示します。
木田の影響力と当時の絵画熱がこの地にもたらしたものを感じていただき、当時の息吹を再確認していただければ幸いです

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