春の企画展 「いろはに木田金次郎｣ を開催いたします。 　木田金次郎（1893-1962）は、いまから100年前に、有島武郎より「その地に居られてその地の自然と人とを忠実に熱心にお眺めなさる方がいいに決まって居ます」とい […]

木田のアトリエに遺された「もの」は何を物語るか―。木田の創作について、様々な考えを巡らせる展覧会。

初の東京個展から６０年。青年時代に東京で過ごした影響や、東京に存在した木田作品などを通じて、東京が木田にとってどのような意味を持つのかを考察。

「かきくけこ」とカルタのように木田作品を紹介してみたら ー 。こどもも大人も楽しめる、肩のこらない展覧会。

岩内町町制120周年記念　特別展示 木田が描いた北海道各地の風景から、その場所にまつわるアイヌ語地名を紐解く試み。アイヌ語地名研究の第一人者・山田秀三の研究資料と木田作品を併置して、土地の特徴などを木田の作品からたどりま […]

木田金次郎(1893-1962)は、北海道を代表する画家のひとりとして、生まれ育った岩内で描き続けた画家です。若き日の木田の姿は、有島武郎(1878-1923)の小説『生れ出づる悩み』で描かれ、広く知られていますが、有島 […]

木田金次郎(1893-1962)は、生涯のほとんどを故郷・岩内で過ごしました。 木田が生涯岩内で描き続けたのは、有島武郎との出会いと示唆があったからといわれています。 「東京に出たい」という木田の想いに対して、有島は木田 […]