木田金次郎 百花繚乱
春の企画展 「木田金次郎 百花繚乱」 を開催いたします。 木田金次郎(1893-1962)にとって、「花」は風景画と同様に、重要なモティーフといえます。このことは、初期から晩年に至るまで、花を描いた作品が存在すること […]
木田金次郎の本棚
木田金次郎美術館では、これまで風景や花などのモティーフに焦点を当てて紹介することは数多く行ってきましたが、このたび、はじめて「肖像」をテーマに据えることといたしました。 現在判明している木田金次郎による「肖像画」は、十点 […]
木田金次郎の<肖像>
2016年7月7日(木)~11月6日(日) 展示室1~3 木田金次郎美術館では、これまで風景や花などのモティーフに焦点を当てて紹介することは数多く行ってきましたが、このたび、はじめて「肖像」をテーマに据えることといたし […]
木田金次郎 額縁の秘密
木田金次郎(1893-1962)の作品を収蔵・展示している、木田金次郎美術館。ときおり、来館された方から、木田金次郎作品の額縁について、質問を受けることがあります。 当館の収蔵作品につけられている額縁は、一見して年代 […]
木田金次郎あいうえお
秋から冬を迎える企画展 「木田金次郎あいうえお」 を開催いたします。 木田金次郎(1893-1962)は、いまからちょうど100年前に、有島武郎より「その地に居られてその地の自然と人とを忠実に熱心にお眺めなさる方がいい […]
二千六百年の足跡 ~戦前・戦中の木田金次郎~
木田金次郎の作品の中に、「2602」などという年代表記をした作品があります。これは神武天袋即位から数えて 1940( 昭和 15) 年が「紀元二千六百年」 にあたるとし て、当時の大日本帝国が国威発揚のために行った国家的 […]
木田金次郎の本棚 Part2
木田金次郎(1893-1962)は、東京からも、札幌からも遠く離れた岩内の地で、一貫して制作を行ってきました。画壇とも距離を置いていた木田が、岩内で画業を全うすることができたのは、風光明媚な岩内の風土と、自身の確固たる意 […]
出版100年 有島武郎『生れ出づる悩み』と画家・木田金次郎
「平成の『生れ出づる悩み』2018」を併設 出版100年記念 特別展示 「有島武郎『生れ出づる悩み』と画家・木田金次郎」 を開催いたします。 有島武郎(1878-1923)の小説『生れ出づる悩み』が出版されてから、2 […]
みんなでつくるいろはに木田金次郎
秋から冬を迎える企画展 「みんなでつくる いろはに木田金次郎」 を開催いたします。 いまから100年前、1918(大正7)年に、有島武郎の小説『生れ出づる悩み』が出版され、木田金次郎(1893-1962)は、画家とし […]
木田金次郎 コレクション再結集~近美・道銀・芸森コレクションとともに~
木田金次郎作品の主要なコレクションは、札幌市内に複数存在します。そのひとつに、北海道立近代美術館のコレクションが挙げられます。これは木田文子夫人が、木田の没後、二十三回忌にあたる1984(昭和59)年に、北海道に寄贈した […]